液体名:味噌/業種:食品
20kgずつ段ボールに入った味噌をニーダーへ手投入しているが、以下の点が課題となっていた。
受け入れを段ボールから1tタンクに切り替えて投入工程を自動化したいが、大掛かりな工事をせずに導入できる装置がなくて困っている。
高粘度の味噌を引き抜けるドラムポンプシステムで自動供給し、投入量を質量管理する方法を提案したが、ニーダーが地下に設置されていることや現場には水分・塩分が多いことから、ロードセル秤を使いたくないとのこと。そこで、ポンプが下がった距離をはかる位置検知ユニットを採用。タンクの内径とポンプの下降距離から投入量※を算出できるようにした。