粉体をわずかな空気量で定量移送。空気輸送に比べ、大幅な省エネを実現します。
移送先に大がかりな固気分離装置を設置する必要がありません。
低速・高濃度移送なので、粉塵や騒音がほとんどなく、作業環境を改善します。
粉体を破砕・偏析・分離させずに低速で移送することができます。ホースの摩耗もほとんどありません。
吐出側にホースが使用でき、機器構成がシンプルなのでメンテナンスが簡単です。
コンパクトで設置が簡単。キャスター付き架台を採用すれば簡単に移動でき、配管計画も自由に行えます。
フレコン®・コンテナなどから連続定量移送
PNS 型
フレコン®、コンテナ、紙袋、粉体ローリーなどからホッパーへの粉体の供給方法を選択できます。
※フレコンは株式会社ナショナルマリンプラスチックの登録商標です。
袋や容器から直接吸い込み連続定量移送
PNU 型
ホースの先端を容器内に入れて、粉体を直接吸い込みます。タンクへのパイプ接続も可能です。
攪拌機構付きホッパーから定量充填・切り出し
PNV 型
ホッパー内に粉体がほとんど残りません。切り出し用で使用する場合は、空気をほとんど必要としません。