業界別活用例魚のすり身

充填量のばらつきを解消し、不良率を低減したケース

液体名:魚のすり身/業種:食品

現状の課題および要望

魚のすり身を成型機に充填しているが、すり身の流動性が乏しいため、既存の装置では充填量が安定しない。そのままだと、はみ出しや量不足などが発生し、成型不良になってしまう。充填量を安定させるため人手で調整しているが、手間がかかるため効率が悪い。

解決方法

流動性の乏しいすり身でも定量移送が可能なサニタリー仕様のモーノポンプ NHLS型を採用した。

改善メリット

  • ○優れた定量性により高精度充填が可能なので、充填量が安定し、成型不良を大幅に低減できた。
  • ○不良品の処理にかかっていた費用や労力も削減でき、生産性を向上できた。

フロー図

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製品情報

ヘイシン モーノポンプ ハイジェニックシリーズNHLS 型

流動性の乏しい液体に対応するサニタリーポンプです。

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