メンテナンスの際に役立つワンポイントアドバイスをご紹介しています。
2025年3月更新
オイル潤滑タイプのピンジョイントは、部品の摩耗を低減して耐久性を向上するため、PAシール内に潤滑油を充満させ、その中でジョイントピンが摺動する構造になっています。
潤滑油を充満させるため、組立時にジョイント内(PAシール内)に注油する際は、必ずエア抜きを行ってください。
カップリングロッドやローターを上下左右に動かしながらエアを抜くことで、潤滑油を十分に行き渡らせることができます。
※こちらの動画も収録されている、NE型の「分解・組立映像資料」もございます。
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